tsurezurenana20’s blog

国際関係の情報共有が目的のブログです☺️が、関わりのない方でもクスッと笑える記事を目指します😊

宗教について🙏

 

ナマステ!こんにちは🌞

🇯🇵×🇳🇵夫婦の ななです🌟

 

今回は 少し触れにくい、宗教について触れていきたいと思います🎶

 

旦那 結婚前も後も  ヒンドュー教

わたし        仏教

 

です。

宗教のことは、国際結婚問わず、結婚するにあたり

少し難しい問題かなと思います。

奥様が旦那様の宗教になったり

同じ宗教同士でないと結婚できない、など。

 

ヒンドュー教は、本当にご家庭によりけりで、

 

⚫︎同じ国のヒンドュー教の相手でないと

結婚してはいけない、

だったり、

⚫︎ヒンドュー教同士で結婚するなら

ヒンドュー教の教えによるカースト制度(今は廃止されていますが)が、同じ、もしくは旦那様のほうが上でないといけない

という考えを持っている方もいます。

うちの旦那家族は、後者の考えを持っていました。

しかし、外国人(わたし)になると、カーストが存在しない、圏外になるので、OKだと😅難しい。

 

また余談ですが、結婚関係なく、他の宗教から

ヒンドュー教に改宗した場合、1番下のカーストになるそうです。

それは差別ではなく、ヒンドュー教の教えで、

カルマというものがあり、

⚫︎前世で より徳を積んだから、今世では上のカーストになったよ。

逆も然り

⚫︎前世での行いが良くなかったから、今世は下のカーストだったよ。

という考えです。

つまり、現世でヒンドュー教をスタートすると、

前世がないので1から得を積んでいかないといけないので、1番下のカーストになるそうです。

 

それを踏まえると、わたしがヒンドュー教に改宗した場合、旦那とは違うカーストになってしまうので、旦那家族のルールだとタブーになるのかもしれない?!

まだ、わたしの知人でヒンドュー教徒との結婚により、改宗した日本人パートナーをしらないので、知り合えたらまた詳しく書きます🎶

 

また、わたしが仏教徒とはいえ、厳格に信仰しているわけではないので、食事など生活面では、

旦那のヒンドュー教中心ではあります。

 

食生活について。

⚫︎神様の乗り物である 牛は食べない。

もちろん合挽き肉もだめ。

カーストによるのですが、うちの旦那は

本当は豚もあまり食べなくて(ハムやベーコンも)ネパールで食べる肉といえば鳥とヤギだったようです。(バッファローも食べることができますが、義父母は、厳格なヒンドュー教徒のため、食べません。)

⚫︎朝は暑い時も寒い時も"チヤ"を飲みます。

 

その他。

⚫︎家に帰ると手洗いうがいの他に絶対に足も洗う。

⚫︎目の前に猫が通り過ぎたら別の道を通る。(特に黒猫の場合は徹底しています。)

⚫︎ヒンドゥ教のお祭りも一緒に祝います。

⚫︎身内に不幸ごとがあったとき

初七日は

肉、魚、卵、スパイス、塩を口にしてはいけないので、豆腐や野菜を蒸して一緒にたべました。

(正直、これが1番辛かったかな😅)

⚫︎リラックス効果のあるお香も、夜は焚かない。

⚫︎貯金や、何か大きな買い物をするときは、

女性の手(旦那から受け取ったお金)から入金する。(ラクシュミの関係があるそうです)

などです。

 

あと、うちの家庭ではおこなっていませんが、

ヒンドュー教の習慣で

⚫︎女性が生理の時に料理をしない。

(生理中の女性が作った食事は食べない)

というものがあります。

現代のネパールでも、住んでいる場所によって、

忌み小屋を使っている家庭があったり、

旦那の家庭でも、義母さんが生理の時は食事を作らず、代わりにお父さんが作っていたそうです。

 

流石に日本にいると不便なので、この教えは行っていませんが、少し気を遣っている自分がいます😅

 

 

いかがでしたか?

"足を洗う"などは、わたしも普段からしていたことなので、宗教の違いがあるといっても

そこまで無理することなく生活できているかな?

と思います♪

 

ご参考になりましたら幸いです🌟

 

 

 

 

なな